ゆきだるま不動産

某不動産仲介営業マンの渇いた叫び

固定資産税とは?納税義務者や税率を解説

time 2020/02/20

固定資産税とは?納税義務者や税率を解説

ズバリ一言で説明すると、

「不動産を持ってる人に毎年必ずかかる税金」

です!

・納税義務者=税金を納める人:その年の1月1日時点で土地や建物を所有している人(個人または法人)。

・税率:固定資産税→課税標準額×1.4%

    都市計画税→課税標準額×0.3%

ここで

「いや、いきなり都市計画税って何よ!」

って思われる方がいると思います。

世間一般的に言われている固定資産税というのは「固定資産税」と「都市計画税」を合わせたものです。業者や慣れている人は固都税(ことぜい)と略したりします。持ち主のところに届く納付書にも金額は合計金額が請求されます。

いつ払うのか:4月~6月頃にその不動産の所在地の市町村から税金の納付書が届きます。

どうやって払うのか:一年分の金額を4回に分けて払います。

税額については建物は新築から時間がたつにつれて評価が下がっていくので下がりますが、土地は時間の経過で劣化しないものなので、地価の上昇によって上がることがあります。

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管理人

ゆきだるま

地方都市在住の現役宅地建物取引士。 複雑な不動産に関する疑問を解決する手助けになればと思います。投資やポイ活についても!

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