ゆきだるま不動産

某不動産仲介営業マンの渇いた叫び

不動産の契約日、引渡し日は大安がいいか、仏滅は避けるべきか

time 2020/03/26

不動産の契約日、引渡し日は大安がいいか、仏滅は避けるべきか

今回は住宅や土地などの不動産と六曜の関係についてのお話。

いわゆる六曜(ろくよう)は

「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」

の6つです。

契約日は大安が良いかとか、仏滅はやめた方がいいなど様々な意見がありますが、本当のところはどうなのか。

業者の私からみた結論は正直なところ

関係ありません!

仏滅であろうが何も起きないときは起きません。

ただ、人によってはとても気にする方がいます。

こういうのは気持ちの問題です。

不動産は大きな買い物なので

気になる方はちゃんと守った方がいいというのが

私個人の意見です。

では、いつにすれば良いのかというと

時間によって吉か凶か決まることが多いです。

簡単にまとめると

大安(たいあん)→いつでも吉

仏滅(ぶつめつ)→いつでも凶

先勝(さきがち、せんしょう)→午前中が吉

先負(さきまけ、せんぷ)→午後が吉

友引(ともびき)→正午のみ凶

赤口(せきぐち、しゃっこう)→正午のみ吉

ざっくりとしてますが、

こうすればシンプルで覚えやすいと思います。

ちなみに三隣亡(さんりんぼう)は建築業界では有名な最凶の日です。

この日に建築事をすると3軒先の家まで火事で滅びると言われております。

この日は建築の棟上げや柱立て、地鎮祭をしてはいけないと言われています。

ですので、不動産の購入に関して言えば当てはまるかは

なんとも言えません。

元々、三隣亡は昔は吉日だったという説もあるくらいですので、

結局はその人の解釈によるところだと思います。

↓今年の三隣亡を知りたい方は↓

「吉日カレンダー」

http://hotdoglab.jp/calendar2020/search/?d=sanrinbo

管理人

ゆきだるま

地方都市在住の現役宅地建物取引士。 複雑な不動産に関する疑問を解決する手助けになればと思います。投資やポイ活についても!

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