ゆきだるま不動産

某不動産仲介営業マンの渇いた叫び

不動産コンサルティングマスターを受ける注意点、困ったこと。

time 2023/12/17

不動産コンサルティングマスターを受ける注意点、困ったこと。

今回令和5年度の不動産コンサルティング技能試験を受験してきました。

初めての受験で結構戸惑った部分があったのでこれから受ける人の参考になればと思い記事書く。

まぁ落ちて来年も受けるかもしれないけどその時は笑ってやってください。

受験資格があることに注意

この試験には受験資格があります。

ちなみに私は①の宅建士資格登録者ということで受験しました。

① 宅地建物取引士(主任者)資格登録者で、現に宅地建物取引業に従事している方、 または今後従事しようとする方

② 不動産鑑定士資格登録者で 、現に不動産鑑定業に従事している方、 または今後従事しようとする方

③ 一級建築士資格登録者で 、現に建築設計業・工事監理業等に従事している方、または今後従事しようとする方

試験要項 | 不動産コンサルティング技能試験 (retpc.jp)

教材何買っていいか分かりにくい

とりあえず↓ここで基本テキスト(3冊)を購入

公益財団法人不動産流通推進センター(旧 不動産流通近代化センター) (bookpc.jp)

あと過去問ね

2023年版 不動産コンサル過去問5年間 – 住宅新報出版 (jssbook.com)

基本テキストと過去問は必須だと思った。

というかこれだけで良いんじゃないかという感じでもある。

別料金で動画講義が見られるのも頼んだけど個人的に全然意味があると思えなかった。それほど説明があっさりし過ぎている。

受験会場は受験票が来るまで分からない

これ地味に困りました。

自分の住んでいる地域から結構遠いから前乗りするつもりでいましたが、

「ホテルの予約するのに受験会場が分からない」

という現象が起きました。

だいだい駅の周辺だろうということで予約しましたが、

寒い中徒歩で20分くらいかかったのは大変だったという記憶があります。

解答速報は住宅新聞WEB版が一番早い

不動産コンサルの試験は宅建とかと違い資格予備校とかの解答予想みたいなものが存在しない。

それだけマイナーってことだよね。

なので住宅新聞のweb版が最速でした(というかこれしかない?)

確か440円ほどかかった。

もちろん択一と記述両方の解答が見られます。

最速とはいえ10日間くらい待ちました。

合格点、合格率とかのまとめ

管理人

ゆきだるま

地方都市在住の現役宅地建物取引士。 複雑な不動産に関する疑問を解決する手助けになればと思います。投資やポイ活についても!

最近のコメント