2024/10/07
今回は住宅や土地などの不動産と六曜の関係についてのお話。
いわゆる六曜(ろくよう)は
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」
の6つです。
契約日は大安が良いかとか、仏滅はやめた方がいいなど様々な意見がありますが、本当のところはどうなのか。
業者の私からみた結論は正直なところ
関係ありません!
仏滅であろうが何も起きないときは起きません。
ただ、人によってはとても気にする方がいます。
こういうのは気持ちの問題です。
不動産は大きな買い物なので
気になる方はちゃんと守った方がいいというのが
私個人の意見です。
では、いつにすれば良いのかというと
時間によって吉か凶か決まることが多いです。
簡単にまとめると
大安(たいあん)→いつでも吉
仏滅(ぶつめつ)→いつでも凶
先勝(さきがち、せんしょう)→午前中が吉
先負(さきまけ、せんぷ)→午後が吉
友引(ともびき)→正午のみ凶
赤口(せきぐち、しゃっこう)→正午のみ吉
ざっくりとしてますが、
こうすればシンプルで覚えやすいと思います。
ちなみに三隣亡(さんりんぼう)は建築業界では有名な最凶の日です。
この日に建築事をすると3軒先の家まで火事で滅びると言われております。
この日は建築の棟上げや柱立て、地鎮祭をしてはいけないと言われています。
ですので、不動産の購入に関して言えば当てはまるかは
なんとも言えません。
元々、三隣亡は昔は吉日だったという説もあるくらいですので、
結局はその人の解釈によるところだと思います。
↓今年の三隣亡を知りたい方は↓
「吉日カレンダー」