2024/10/07
安全な投資かを判定する指標
自分のおこなっている賃貸経営が
健全な状態なのか時々分からなくなる。
必ずリスクはあるものだけれど、
適正なリスクのとり方ができているだろうか。
借入を起こして不動産を買っている場合は
一つ指標として使えるものがある。
それが
DSCR
※デッドサービスカバレッジレシオの頭文字
日本語で「返済余裕率」。
求め方の式は
DCSR=年間純収益÷年間返済額
となります。
この式で求めた値が1.2~1.5以上だと
安全と判定できる。
自分の物件で計算してみる
年間純収益÷年間返済額=1.625
これは保有している物件の純収益と返済額を
それぞれ合計して計算したもの。
現金で買った物件と融資を引いて買った物件が
混ざってうまくバランスが取れているんだと思う。
そういった意味では
規模の拡大に向いていない築古戸建借家も
役に立っていると言えると感じた。